東京メトロの路線図や料金、銀座線、日比谷線、有楽町線、東西線など

投稿者: hobby 投稿日:

東京の生活を支える大動脈、それが東京メトロこと東京地下鉄です。

路線図を見るとまさに網の目のようになっていますが、都心部に9路線を展開し、毎日たくさんの人々を運んでいます。9つすべての路線と区間を言えれば、本物の東京人と言えるかも!?

今回は東京メトロの各路線について解説してみたいと思います。

 

 

他社と直通運転をしていない路線

・東京メトロ銀座線

区間:渋谷~浅草
ラインカラー:オレンジ

1927年(昭和2年)に日本ではじめて開業した地下鉄が、銀座線です。いちばん最初に開業したのは、浅草と上野の区間。現在では渋谷と浅草を結んでいます。

地下鉄はご存知のとおり、地下に掘られたトンネルの中を走っています。トンネルを掘るのは、とても手間がかかる工事です。現代では「シールド」と呼ばれる巨大な機械を使って自動的に掘っていくのですが、銀座線が建設された昭和の時代は、道路などを掘ってから後から蓋をするという方法で建設されていました。

そんな大がかりのトンネル工事をなるべく安上がりにする方法のひとつが、トンネルを小さくすることです。銀座線のトンネルには架線(電線)がなく、電車の屋根にもパンタグラフがありません。実は線路の横に電気が流れていて、それを電車の足回りから集電して走っているんです。こうすることで、トンネルの大きさを小さくしているんですね。

ただ、そのようにトンネルを小さく作った上に、電車の車体は昭和初期の標準的な大きさを基準として建設したことで、電車を大きくしたり、長くしたりといったことがやりにくくなってしまっています。また、他の鉄道との直通運転もできません。

おかげで銀座線は「小さい」「いつも混んでいる」という印象がありますが、それも歴史の長さゆえなのでした。

・東京メトロ丸の内線

区間:荻窪~池袋
ラインカラー:レッド

東京で2番目に開業した地下鉄が、丸の内線です。銀座線と同様にトンネル内に架線がなく、銀座線ほどではありませんが、東京のほかの電車と比べるとちょっと小さめの車体です。

荻窪と池袋の間を結んでいますが、荻窪を出ると新宿や赤坂見附、銀座、大手町や東京駅を経由して、ぐるっと遠回りで池袋に至っています。また、銀座線と同じく他の鉄道との直通運転は行われていません。

 

他社と直通運転をしている路線

・東京メトロ日比谷線

区間:北千住~中目黒
ラインカラー:シルバー

日比谷線は、北千住と中目黒を結んでいます。途中、銀座や六本木などを通り、沿線はおしゃれなイメージがありますね。

日比谷線は、東京で4番目に開業した地下鉄です。そのちょっと前に3番目として開業した都営地下鉄浅草線とともに、トンネルの中に架線があって、電車の屋根にはパンタグラフがあります。これは、他の鉄道会社と直通運転をするためという理由があります。

そんな日比谷線は北千住駅から先、東武鉄道のスカイツリーライン(伊勢崎線)と直通運転をしています。また、中目黒では東急東横線に乗り換えることができます。以前は東横線とも直通運転をしていたのですが、現在では取りやめになってしまっているのは残念です。

・東京メトロ東西線

区間:中野~西船橋
ラインカラー:スカイブルー

東西線は、中野と西船橋の間を走っている地下鉄です。中野でJR中央線各駅停車、西船橋でJR総武線各駅停車および東葉高速鉄道東葉高速線と接続し、それぞれ直通運転をしています。

東京にお住いの方なら、中央線各駅停車と総武線各駅停車がつながっていることはご存知かと思います。つまり、中野と西船橋のあいだは、JR経由でも東西線経由でも行くことができます。では、料金はどうなるでしょうか。

例えば三鷹から東西線経由で津田沼まで行く直通電車に乗り通した場合、SuicaやPASMOで自動改札を通ると、料金はJR経由で請求されます。実はこれ、東西線経由で切符を買うより金額が高くなるんです。JR?東西線?JRを乗り通す場合は、東西線経由の切符を購入した方が安くなるのです。

・東京メトロ千代田線

区間:代々木上原~綾瀬、北綾瀬
ラインカラー:グリーン

千代田線は、小田急小田原線との乗換駅である代々木上原から、JR常磐線各駅停車との乗換駅である綾瀬までを運行しています。また、綾瀬から北綾瀬まで、一駅だけの支線もあります。

千代田線は、小田急小田原線や常磐線各駅停車との直通運転をしています。

乗り入れ先の小田急線といえば特急電車「ロマンスカー」が有名ですが、なんと千代田線直通のロマンスカーもあります。通勤時間帯には「メトロモーニングウェイ号」と「メトロホームウェイ号」が、日中は江ノ島や箱根へのアクセスに利用できる「メトロはこね号」や「メトロえのしま号」などが運行されていて、特急料金を払うことで乗ることができます。

・東京メトロ有楽町線

区間:和光市~新木場
ラインカラー:ゴールド

和光市と新木場を結んでいる有楽町線は、和光市で東武東上線に、途中の小竹向原で西武有楽町線に接続し、それぞれ直通運転をしています。西武有楽町線とはなじみがない名前ですが、西武池袋線とつながっている路線で、有楽町線の電車も西武池袋線へと直通しています。

和光市と池袋の間は、同じ東京メトロの副都心線が並行しており、電車の色も同じなので、乗り間違えないように注意しましょう。

・東京メトロ半蔵門線

区間:渋谷~押上
ラインカラー:パープル

渋谷と押上を結んでいる半蔵門線は、表参道や永田町、半蔵門や大手町などを通ります。路線図や地図を見るとわかるのですが、意外なほどクネクネとした路線で、乗り通すと時間がかかります。

渋谷で東急田園都市線、押上で東武スカイツリーライン(伊勢崎線)と直通運転をしています。乗り過ごすと、中央林間や久喜などに連れて行かれてしまいますので、お酒を飲んだ夜などは気をつけたいですね!

・東京メトロ南北線

区間:目黒~赤羽岩淵
ラインカラー:エメラルドグリーン

比較的新しい路線である南北線は、東京地下鉄で最初にホームドアが完備された路線です。

目黒で東急目黒線に、赤羽岩淵で埼玉高速鉄道線と接続し、直通運転をしています。

また、目黒と白銀高輪の間は、都営地下鉄三田線の電車も走っていますので、この区間を利用するときは行き先をよく確かめましょう。

・東京メトロ副都心線

区間:和光市~渋谷
ラインカラー:ブラウン

東京メトロ副都心線は、和光市と池袋の間は有楽町線と並行し、池袋から先は渋谷へと伸びています。東武東上線、西武有楽町線(池袋線)、そして東急東横線と直通運転をしています。ラインカラーは「ブラウン」ですが、やってくる電車は有楽町線と同じものが多く、なかなか使いこなすのが難しい路線です。

でも、理解してくれば、都心から横浜方面に遊びに行くのに便利ですし、渋谷と新宿を移動したい場合も、副都心線の新宿三丁目駅を利用すれば、JR山手線よりすいていてオススメです。

 

 

まとめ

このように9つの路線があり、網の目のように張り巡らされ、しかも直通運転も盛んに行われている東京メトロ。

この路線網を使いこなすことができれば、ビジネスや遊びの際の都内の移動が、グンと楽になります。

その路線図を頭に入れておけば、同僚や友達・家族やパートナーからも、一目置かれるかもしれませんね。

 

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