コストコの店舗や通販、会員カードやクーポンついて解説

コストコの店舗や通販、会員カードやクーポンついて解説

コストコはアメリカに本社を置く、会員制の倉庫型卸売・小売チェーン店です。通常のスーパーやショッピングセンターのようにインテリア性を持った陳列ではなく、入荷した商品をパレットに乗せたまま倉庫に保管している状態で販売することにより、コストを抑え安い価格で商品を提供できるようにしています。ここではコストコの店舗や通販、会員カードの作成方法やクーポン券について説明します。


店舗について

2018年現在で、全世界に753店舗を展開しています。本社があるアメリカでの店舗数が最も多く、プエルトリコを含めると523店舗あり半数以上を占めています。日本は26店舗で、1号店は意外にも福岡県糟屋郡久山町で1999年にオープンしており、その後東京都や兵庫県、神奈川県、大阪府などにも出店し、店舗数を増やしています。

コストコでの取扱商品

現在コストコでは、通常のスーパーのような生鮮食品や、書籍、衣類、電化製品、腕時計や宝石などの装飾品や美術品など幅広い分野の商品を販売しています。また、多くの店舗には調剤薬局やメガネ・コンタクトレンズの販売店等が併設されており、コストコ1店舗だけで日常生活で必要なものをほとんど揃えることができるようになっています。
取り扱っている商品を羅列すると他のショッピングモールと大差が無いように思えてしまいますが、コストコの特徴は例えば食品のボリュームの大きさや他のスーパーでは見られない珍しいフードを取り扱っている等、まるで海外のスーパーマーケットに来たような気分にさせてくれる点にあります。
ボリュームが大きいので最初は価格だけ見ると高く思えてしまうかもしれませんが、グラムあたりで計算するとかなり安上がりで、例えばコストコの人気食材としてよく取り上げられるロティサリーチキン(鶏の丸焼き)1.6kgが699円で、家族4人で取り分けて食べても十分満足できるボリューム感です。ケーキなどのデザートについてもボリュームはかなり大きいですが、冷凍保存しておけるものがたくさんありますので食べたいときに少しずつ食べたり、たくさんの友人とのパーティーを開くときにはぴったりです。
コストコには日本であまり見られないような食材が多いですが、国産の食材も多数取り扱っているので「外国産はちょっと…」と思う人でも安心です。


コストコ会員資格取得方法


コストコの店舗に入店するには会員資格(メンバーシップ)が必要で、店舗またはインターネットで入会手続きを行うことができます。また、会員になると年会費を支払う必要があります。年会費がかかるとなると敬遠してしまう人も多いかもしれませんが、店舗で取り扱っている商品はコストパフォーマンスが良いものがたくさんありますので、年会費を支払っても元は取れると考えれば前向きになれるでしょう。
では年会費はいくらかかるのでしょうか。まず、コストコのメンバーシップには2種類あり、どちらのメンバーシップを取得するかによって年会費が異なります。個人用として利用するにはゴールドスターメンバーの登録が必要で年会費は4400円(税抜)、法人・事業主用として利用するにはビジネスメンバーとして登録し、年会費は3850円(税抜)です。いつものスーパー代わりに使いたいという方は、ゴールドスターメンバーに入会することになるでしょう。
いずれのメンバーシップも、全国のコストコで利用することができ、無料家族会員カードを発行してもらうことができます。また、ゴールドスターメンバーの場合は会員本人以外に大人2名まで同伴で入店することができます。ビジネスメンバーの場合は、同じ会社に所属する従業員6名までを追加会員登録することができます。
なお、入会から1年以内に退会する場合は年会費は返金されますが、自己都合で退会した場合は退会日から1年間は同一人物または同一住所での再入会はできません。


会員資格を取得せずに入店するには

店舗で入会手続きを行う際には、顔写真が撮影され会員カードに印刷されます。そのため、他人のカードを使いまわすことはできなくなっています。また、18歳未満の申し込みはできなくなっています。
しかし、会員資格を持っていないと絶対に入店できないわけではなく、入店できる方法がいくつかあります。

1つ目は、家族カードを使用する方法です。主会員と住所が同じで18歳以上の場合は、家族カードを無料で発行してもらうことができます。家族カードを持ってコストコに行けば、会員と同じように入店して買い物をすることが可能です。

2つ目は、会員本人または家族カードを持っている人に同伴してもらう方法です。会員になっていると、非会員を2名まで同伴して入店することが可能です。家族カードの場合も同じですので、会員本人と家族カードを持っている人の両方がいる場合、4名まで同伴可能ということになります。なお、18歳未満の同伴者は何人でもOKです。但し、支払いは会員本人か家族カード会員本人しかできません。

3つ目は、ワンデーパスや商品券を利用する方法です。ワンデーパスは、新聞の折り込みチラシや雑誌に添付されていることがあります。これらを持ってコストコに行けば、入店手続きを済ませることで非会員でも入店できるようになります。商品券はコストコの店舗内で販売されており会員本人のみが購入可能ですが、この商品券が1枚あれば非会員でも大人3名まで、子供は何名でも入店することが可能です。

但し、ワンデーパスや商品券を非会員が利用して商品を購入した場合、購入価格に5%の料金が上乗せされるため、少し割高になります。ただし、当日メンバーシップに入会すればこの上乗せ料金は払い戻されます。なお、ワンデーパスや商品券の使用は一度きりで、再度利用して入店することはできなくなっていますので注意してください。


コストコの通販サイト


コストコはオンラインショッピングも可能ですが、現時点ではアメリカおよびカナダの会員に限定したサービスとなっています。日本の会員向けには2019年のサービス開始を目途に準備しているようです。日本会員向けのオンラインショッピングを利用するために会員登録や年会費の支払が必要なのか等の情報は現在のところ不明ですが、前述のアメリカ・カナダ向けのショッピングサイトには実店舗と同じように会員登録・年会費の支払が必要である旨が掲載されています。

コストコのクーポン券の入手方法

コストコの会員になると、年に2回クーポンブックが送付されてきます。しかし通常のクーポン券とは異なり、切り抜いて持参するわけではなく、クーポン対象の商品をレジで精算すると自動的に割引が適用されるようになっています。要するに、クーポンブックという名前ではありますが、セール情報のチラシのようなものだと思ったほうがいいかもしれません。メールマガジンでも同じようにセール情報が告知されますが、メールマガジン購読の申し込みをするには会員番号が必要なため、会員になっていないと購読することはできません。

まとめ

コストコは日本での店舗数を着々と増やしていっており、今まで出店していなかった地域でもオープンする可能性が高そうです。また、近いうちにオンラインショッピングも提供開始されるようですので、今まで行きたくても近くに店舗がなくて行けなかったという方も気軽に利用できるようになるでしょう。コストコの商品のレビューや食材の調理方法などが掲載されたサイトもたくさんありますので、是非参考にしてみてください。